[お上りさんが行く]旅の騙され。おおごとでなければ良し?!旅の一つの風物詩かもです。

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え~まだまだベトナムのお話です。



お前は何回ベトナム行ったんだ、と言われそうですが、はい、先月初めて行きました、とお答えするしかなく、今回のベトナム旅行はそれだけ色々あったんです、という事と私のしつこい性格によるものです。



ご勘弁下さい。



まだしばらく続きそうです・・・。




そんなベトナム旅行記を何回も書かせていただいていたら、昨日ベトナム人で、日本の会社にお勤めの方から、フェイスブックで友達申請がありました。




多分、ベトナム旅行記を読んでいただいたんだと思います。




ひゃ~あ何か悪口みたい事書いてなかったかな、冷や汗が出ます。



何とか大丈夫だと思いますが。




でも今回書こうと思っていたのが、騙されネタ。



タイミング悪いです。



でもどこの国でもある事ですし、日本のはもっと深刻かも。



軽い軽い騙されです、お許し下さいませ。






ベトナムに夜中に着き、翌日の午前中、市内観光に行きました。




ツアーで知り合った親子(母、息子)の方達と一緒です。




タクシーの運転手さんのオススメで、ホーチミン市内の有名な建物、教会と郵便局に向かいます。



教会は外から見るだけですが、郵便局はなんと現役、中まで入れます。



又二つの建物はほんのすぐ側にあるのです。



一緒に行った親子の方が、熱心に教会の写真を撮っている時、時間潰しに郵便局の前をうろついていたら、露天商のようなおじさんが、何とも繊細な可愛いカードを売っているのです。



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私は、禄に手紙は書かないし、カードを贈るなどどいう気の利いた事もしないくせに、こうゆうカード類が大好きなのです。



[お上りさんが行く]旅の騙され。おおごとでなければ良し?!旅の一つの風物詩かもです。




露店でカードを売るっているというのも、日本ではないですよね。




つい手に取って見てしまいます。




待っていましたとおじさん。



次から次へとカードを透明なビニールカバーから出し勧めます。



1枚は200~300円。



この細工でこれは安い、ともう買う気満々です。



写真を撮り終えた親子のお母さんも合流、あれやこれやと品定めをし、枚数を買ったらおまけ、もお願いして意気揚々、ベトナム最初のお土産購入となりました。



ヤレヤレと郵便局の中に入り見学、お土産売り場を覗くとなぁ~んと、私の買ったカードがもっと安い値段で売っているではないですか。



思い起こせば、私がお金を払う時に、おじさんはエッという顔をしたのです。



きっと思っていたのより高い値段で、自分でビックリしたのでしょう。



急いで一緒に回っているお母さんに見せます。



わぁ~やられたね~、と大笑いしたい所ですが、お母さんは息子が知ったら怒るかも、と心配顔。




えっそれはマズイ、こっちに来させないようにしないと、とまるで安いテレビドラマのような展開になってしまいました。



おじさんに言わないと、と郵便局を出ると、もうおじさんは影も形もありません。



逃げられた~、見事な引き際でした。




実は翌日もバイクのXOツアーで、同じ郵便局に行きました。



おじさんも同じ場所で営業中。



おじさんの所へツカツカ歩んで行くも、何も知らないおじさんは、おいでおいで手を振る始末。




文句を言いたくてもベトナム語はおろか、英語だってままならない私。



怒ってるんだよ、と雰囲気だけ伝え?引き下がるしかありませんでした。



XOツアーのお姉さんに訴えましたが、とても良い人なのに郵便局のは一般用で観光のとは違うとのクールな返事。



これもまあ観光客のつとめなのかもしれません。
おじさんの引き際芸も体験できましたし、金額も大したことなし、土産話になりました。
昔は日本でもこれ位の事当たり前だったような気もします。




おまけで、空港で買ったお土産。

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食べ始めた夫から、お~いこれ見てみろ、と声が上がります。

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おお、上げ底。
懐かしい気がしました。





















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