2017年08月05日09:00
[映画の日]毎月1日は映画の日。8月はこれまたユニークな映画を観て来ました。≫
カテゴリー │お出かけ
1日は映画の日。
普段なら1800円かかる映画が、1100円で観られる絶好の機会なのです。
中学3年の夏休みに、スターウォーズを観て映画恋をして以来数十年、未だその熱は冷めやらず、せっせと映画を観ています。
実は今はアマゾンプライムで月300円で映画が見放題。
最新の映画から全部が観られる訳ではありませんが、以前より映画館に足が向かなくなったのは事実です。
映画ファンとしては、浮気をしているような後ろめたさも抱えつつ、映画の日は普段観られない映画が観られる貴重な日なのです。
1日にやっている映画を観るので限定されてしまいますが、お目当ての映画がやっていると大当たり、とっても嬉しいのです。
今回は以前観た予告編でも気になっていた「ありがとうトニエルドマン」を観る事にしました。
予告編。
http://www.bitters.co.jp/tonierdmann/
父娘の物語。
仕事に埋没して人間らしさを失った娘に、父がユーモアを持って本来の自分に気づかせる、と簡単に書いてしまうと教訓臭いお話しになってしまいます。
映画の設定がドイツ人の娘がルーマニアに出向している、という日本人にはちょっと雰囲気が伝わりにくい設定です。
ハリウッド映画を観慣れていると、娘のキャリアウーマンぶりもどこかのどか、周りの人達も悪だくみをしている風もありません。
それでけに娘の置かれている現状がシンプルに伝わって来ます。
父が側にいるだけで、娘の心を揺さぶって行きます。
ついにとんでもない場面で歌まで歌わされて、娘は思わず自分の本心を吐露するように熱唱してしまうのです。
最後のパーティーシーンは圧巻です。
娘がついに自分の殻を破るのです。
それに反応する人々の意外な面々。
又別な面で、キャリアウーマンの娘が赴任を希望する先が、上海、そして最終的行く所がシンガポール。
残念ながら東京じゃない。
でもニューヨークやロンドンなどと、同じ位置付けだったら良いのかもしれませんが、どうなのかな。
2時間40分位の長い映画でした。
でもず~っと心に残りそうです。
普段なら1800円かかる映画が、1100円で観られる絶好の機会なのです。
中学3年の夏休みに、スターウォーズを観て映画恋をして以来数十年、未だその熱は冷めやらず、せっせと映画を観ています。
実は今はアマゾンプライムで月300円で映画が見放題。
最新の映画から全部が観られる訳ではありませんが、以前より映画館に足が向かなくなったのは事実です。
映画ファンとしては、浮気をしているような後ろめたさも抱えつつ、映画の日は普段観られない映画が観られる貴重な日なのです。
1日にやっている映画を観るので限定されてしまいますが、お目当ての映画がやっていると大当たり、とっても嬉しいのです。
今回は以前観た予告編でも気になっていた「ありがとうトニエルドマン」を観る事にしました。
予告編。
http://www.bitters.co.jp/tonierdmann/
父娘の物語。
仕事に埋没して人間らしさを失った娘に、父がユーモアを持って本来の自分に気づかせる、と簡単に書いてしまうと教訓臭いお話しになってしまいます。
映画の設定がドイツ人の娘がルーマニアに出向している、という日本人にはちょっと雰囲気が伝わりにくい設定です。
ハリウッド映画を観慣れていると、娘のキャリアウーマンぶりもどこかのどか、周りの人達も悪だくみをしている風もありません。
それでけに娘の置かれている現状がシンプルに伝わって来ます。
父が側にいるだけで、娘の心を揺さぶって行きます。
ついにとんでもない場面で歌まで歌わされて、娘は思わず自分の本心を吐露するように熱唱してしまうのです。
最後のパーティーシーンは圧巻です。
娘がついに自分の殻を破るのです。
それに反応する人々の意外な面々。
又別な面で、キャリアウーマンの娘が赴任を希望する先が、上海、そして最終的行く所がシンガポール。
残念ながら東京じゃない。
でもニューヨークやロンドンなどと、同じ位置付けだったら良いのかもしれませんが、どうなのかな。
2時間40分位の長い映画でした。
でもず~っと心に残りそうです。