静岡市の社会保険労務士　　清水　有子（しみず　ありこ）です。

最近話題となったのが、お見合い数十回、結婚出来ないキャラでもあったタレントさんの６０歳を過ぎての結婚でした。







その他でも、近年女優さんが、６０歳を過ぎてから結婚され、クリスマス（２５歳）までに結婚しないと売れ残ると言われた世代としては
何か結婚新時代、焦って損したような気までしてしまいます。




今回の方も前の方も共通しているのは、魅力的、生活力があるのはもちろん、皆さん現役、まだバリバリお仕事をされています。



今回の方の配偶者は６９歳、既に定年退職、週２、３回の勤務で、奥さんがパソコンで仕事をしている側でのんびりと過ごしているそう。



悠々自適な生活ぶりがうかがえます。



その反面、それなりにご相談があるのが、離婚分割。



遺族年金と離婚分割はどっちが得か、とかちょっとギョギョな相談もあります。



離婚分割の年金は、簡単に言うと、婚姻期間のお給料を半分とし、年金の計算をするものです。



ご主人の年金を半分もらえる、と思っているかたも多いですが、年金計算の基礎が増えるだけですので、実際受け取る金額は期待する
ほどでもありません。



遺族年金の方が多いのがほとんどです。



その遺族年金も、一人暮らしの生活の全てを賄うには知恵が必要です。





又化粧品販売の会社での事、９０歳を超える代理店の方が全国に何人もいるそうです。




まさしく生涯現役、全国の仲間の目標になっているそうです。




女性は働いていてもお給料も男性ほどでもなく、出産等で国民年金に変わったり、年金額がそれほど多くありません。




国民年金の受給平均は、約５万円とも言われています。



これだけで生活するのは不可能でしょう。



生涯働ける仕事が見つかれば何よりですが、中々難しいのが現実です。



やはり自分の年金も積み立てて行きたいものです。



そんな中、最強の年金は何と言っても確定拠出年金。



掛金が全額税金控除されますし、自分で掛けた分を運用するだけなので、年金の破綻もありませｎ。



６０歳までおろせない、というディメリットはありますが、逆にどんな事があっても確実にためられるという事でもあります。



会社の社長さんは、社員の退縮金かわりにもなりますし、社会保険料を抑えながら掛ける事も出来ます。



確定拠出年金オススメですよ。



簡単なものになりますが、資料を希望の方はホームページ問い合わせから、確定拠出年金の資料請求としお申し込み下さい。
https://www.minnasharousi.com/



確定拠出年金には企業型と個人型があります。



請求の際はそちらも明記下さい。



よろしくお願いいたします。