静岡市の社会保険労務士　　清水　有子（しみず　ありこ）です。

今度は自分がパワハラを受けていた時の事です。



些細なミスで怒鳴る、怒鳴る。



何事か、と思います。



何でこんなに興奮して怒鳴るのか、全く理解できません。



もちろんノーミスなら良いのでしょうが、人間そうはいきません。



年齢がいっているので、それなりの仕事内容、仕事量だったのですが、こなしている事には何も触れず、
とにかく少しでも違う事に怒鳴っていました。



それは隣の課にも筒抜けで、不審がられていました。



同じ課の人はと言うと、見て見ぬふり。



私の事を気に入らない人が告げ口をしているのですから、当たり前と言えば当たり前です。



職場の雰囲気はスピード感が全くなく、おしゃべりが絶えず、そんなに仕事もないのに、１７時以降になると、なぜか残業を始め、すっきり帰る人もいません。



怒鳴り声の響く職場で、全く秩序もなく、仕事も物足りない、もうここはダメかなぁ、と思わざるを得ませんでした。



トップに相談した事もありますが、パワハラにするのかどうか、と聞きたいのはそこだけ、特に解決しよう、という気配は全くありません。



まあ、組織としてはそんなもんだろうな、と冷めた目で見てしまいました。



そんな中でも私がくじけなかったのは、自分の仕事は順調にこなせていた事と、どうしても自分が間違っているとは思えなかったから。



気が弱い人だったら、どうにかなっちゃてたのかもしれません。



この時ばかりは図々しくて良かったです。