静岡市の社会保険労務士　　清水　有子（しみず　ありこ）です。

会計士さんの


セミナーでの

お話です。










これからは金融機関も

変わる時代だそう。




今までは


土地などの

担保




決算書の


利益等で

判断して







お金を

貸していたのが




これからは


企業の

評価に対して







お金を

貸すように




移行して

行くそうです。







これは

金融庁の方針で




これまでの

銀行の在り方を




大きく

揺るがすものです。













決算書を見て

お金を貸すのは







数字で

判断出来る事。







それでは

会社の評価は




どこをもって

判断し







そして

融資をして

行くのでしょう。







その指針として




ベンチマークという

５５項目のチェックが

導入されるのだそう。







そして

その会社の

ライフステージや

成長性に合わせた




融資を

行っていき




会社の

事業性評価によって




金利も変えて

行くようになるかも

しれないそうです。







創業期　　創業資金




成長期　　拡張投資




安定期　　運転資金




成熟期　　再構築




衰退期　　清算廃業







嬉しい事に

静岡の金融機関は




慎重な

融資の歴史があり




どこも

自己資本率が

高く

安定しているそうです。







又元々会社を

支援する風土もあり







金融庁でも




静岡方式と

呼ばれたりも

しているそうですから







時代の先を

行っていたのかもしれません。







実際に




昔だったら




とても融資が

受けられない

財務状況の会社が







外国向けの

技術があり







その外国に

向けての資金を

貸付した例が

出たそうです。










金融機関も

ベンチマークについて




勉強を

始めている所も

あるそうですが







金融機関によって

取り組みに

バラつきがあり







年代的に

上の方は







この切り替えに

どうも馴染めない所も

あるようで










正直

金融機関も

困惑している部分も

多いそうです。










そんな変換期







会社としても

対応が必要です。










金融機関が

全部丁寧に







事情性評価を

見てくれれば

問題ありませんが







件数から言って

期待は大きくありません。







セミナーの会計士さんの

提案ですが




会社が出来る事として




会社の経営環境や

業界をアナウンスし

情報提供する。







経営者の思いや

将来像を語る




企業の製品や


サービスを

訴える







企業の業務の

流れを

知ってもらう







等があります。







既に取り組まれている

部分もあると思います。







社内の

一層の整備が




必要となる事は

間違いなさそうです。







でも

考えようによっては




会社が

ランクアップする

良い機会になるでしょう。







渋々やるのか




先に先に

取り組んで行くのか




同じ事をやるにしても

随分と違いそうですね。







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