静岡市の社会保険労務士　　清水　有子（しみず　ありこ）です。

会社の情報診断の２番目、



２　　打ち合わせをしていたハズなのに、何も伝えてくれない。



ですが、情報はとても価値があるもの、下の人には伝える必要がない、と上の人が権威を保持する為、伝えない事がままあります。




どうという事がない情報でも、それを自分だけで持ってしまう、というせこさに周りはげんなりして、空気はよどんでしまいます。





最近将棋や囲碁で人間にコンピューターが挑戦する、というのが話題になります。



しばらく前はコンピューターが負け続けていたのに、あっという間に追い抜かれ、今はもう人間がどう立ち向かうか、という話に移っています。



そんなコンピューターなんですが、コンピューター同士の戦いでも一波乱があったようです。



お金を掛けて、情報を秘密に開発されたコンピューターが、クラウドでみんなの意見を取り入れたコンピューターに負けてしまったそうです。


エルモとポテンザの記事を書かれた方のブログです。
http://syogikagaku.tokyo/917





セミナーなどでも、以前は録音禁止、パワーポイントも転載禁止、など管理が厳しかったですが、今ではどうぞ、どうぞの所が多いです。





情報過多の時代になり、その価値も情報そのものより、その情報をどう使うかに変わって来ているようです。




情報は発信した方が、それを目にした人が声を掛けてくれたりと、自分が受け取る量が増えます。




社内でも情報発信、それが自分の情報量を増やす事になる、という事を伝えて行きましょう。