2017年07月03日06:00
[働き方改革]最近良く聞くけれど、何の事?で取りあえず、何を改革するかについて。≫
カテゴリー │働くこと
最近テレビや新聞をにぎわす「働き方改革」。
改革という言葉もものものしく、大騒ぎをしているんだけれど、何を始めるんだ、と嫌な感じを受けていらっしゃ社長さんも多いと思います。
マイナンバーしかり、プレミアムフライデーしかり、政府が大騒ぎをして、余計なお金を使って終わるんじゃないのか、という向きもあります。
で、取りあえず何をしようとしているかについてのお話しです。
昔会社員は、男性は定年まで働き、女性は補助的な業務、結婚したら会社は退職、家庭に入る、という一つのパターンがありました。
それが段々崩れ始め、男性も派遣等の正社員でないはない不安定な働き方、女性もパートとして低賃金で働くなど、正社員との差が大きくなって来ました。
それが、低収入による未婚化、子供の出生率にまで影響、又正社員も長時間労働による弊害が言われ始め、ついに政府は、我が国から非正規という言葉をなくす、と宣言するに至りました。
働き方改革は、政府が本腰を入れて、労働基準法の改正まで含め始めたものです。
2020年東京オリンピック。
大きな節目と考えているようです。
明日以降一つ一つ見て行きたいと思います。
改革という言葉もものものしく、大騒ぎをしているんだけれど、何を始めるんだ、と嫌な感じを受けていらっしゃ社長さんも多いと思います。
マイナンバーしかり、プレミアムフライデーしかり、政府が大騒ぎをして、余計なお金を使って終わるんじゃないのか、という向きもあります。
で、取りあえず何をしようとしているかについてのお話しです。
昔会社員は、男性は定年まで働き、女性は補助的な業務、結婚したら会社は退職、家庭に入る、という一つのパターンがありました。
それが段々崩れ始め、男性も派遣等の正社員でないはない不安定な働き方、女性もパートとして低賃金で働くなど、正社員との差が大きくなって来ました。
それが、低収入による未婚化、子供の出生率にまで影響、又正社員も長時間労働による弊害が言われ始め、ついに政府は、我が国から非正規という言葉をなくす、と宣言するに至りました。
働き方改革は、政府が本腰を入れて、労働基準法の改正まで含め始めたものです。
2020年東京オリンピック。
大きな節目と考えているようです。
明日以降一つ一つ見て行きたいと思います。