静岡市の社会保険労務士　　清水　有子（しみず　ありこ）です。

私事ですが、７月の始め、柄にもなく家の通路でテニスの素振り。




もうお決まりのごとく右肩来ました。




夜寝られないのです。



寝返りが打てない、というか、いつも寝返り打ってたんだ、というのが正直な所。



普段は意識していないけれど、寝返りが打てないと眠れないんだ、と今更ながら認識しました。




早速近所の柔道接骨院に罹ったのですが、久しぶりに行った接骨院は、リンパマッサージ、針、灸も併設、綺麗で、完全にイメージが変わりました。



何でも進化しているんですね。




そうゆう世の中の変化を感じられるだけでも、ケガをしたかいがあるというもの、などと自分で自分を慰めるます。




丁寧な施術のおかげか、幸い数日間で腕は回るようになり、夜も何事もなく眠れるようになりました。



そうなると喉元過ぎれば何とやら、現金なもので、毎日の施術が苦痛になって来るのです。




元来の飽きっぽさと、現実的に時間のやり繰りをしなければならない、と問題もあります。




大体治ったのだから、後は日常生活でゆっくりと元に戻るのを待てば良いのではないか、と言う気もします。




恐る恐る、でもついハッキリとそろそろ施術を切り上げたい旨話してみました。





そうすると意外な答えが返って来たのです。




今、治った状態は一時的な状態なので、元に戻ってしまうだろう、脳にこの状態を覚え込ませなければならない、と言うのです。





脳！！、肩の治療に脳なんですか。




初めて聞く話に、ホントかな、モードではあったのですが、専門課家の言う事、ここは腹をくくって、騙されたつもり？おっしゃる通り、
時間をかけて施術に通ってみる事にしました。






これは会社も同じだな、と思います。




トラブルが起こって、対処して良し、完了、にしていませんか。



トラブルを検証し、対処しただけでは定着するまでに至りません。



何回も繰り返し、それこそ脳に沁みつかせなければ、又同じ事の繰り返しになってしまいます。




明日からは、まずこのブログで会社の健康診断、一つ一つ検証してみましょう。