[キャッシュフローコーチ]経営数字、会社のお金の流れを把握していますか。

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私のお話しするキャッシュフローコーチは、ワニマネジメントコンサルティングの和仁達也先生が練り上げた理論です。

[キャッシュフローコーチ]経営数字、会社のお金の流れを把握していますか。





会社経営で、社長のお考えは、どのように社員に伝えていますか。




前職ではスローガンというほど大げさなものではありませんが、心得のような風に、親切、正確、迅速、頭文字を3つ取って、3Sなんて言われており、達筆な先輩が墨で書いた物が職場に貼られていたりしました。




順番はやっぱり親切が一番先なんだよね、と話したり、書類ミスが多い後輩に迅速、迅速、迅速の3Sじゃないよ、などどからかったりしたものです。




一般的な訓示、注意も良くありましたが、全国で2万人も職員がいたので、こういったシンプルな心得が効果的だったのだと思います。




人はどうしても自分を中心に考えるので、同じ言葉を使っても中々伝えるのは難しいです。




又自分の中でのイメージはあっても、言語化するのには、とても苦労します。





私の現在の職業、社会保険労務士もしかり、弁護士、税理士などと比べ、説明しにくい事この上ないです。




社員が入ったり、辞めたりした時の手続きや、制度の整備なんかする人、などと言っても漠然とし過ぎで、あんまり頼りにならなそうです。




そして明確に言語化しないと、相手には伝わらないのです。





社員に社長さんの会社に未来の構想について語っていますか。





社員がどう動けばよいのか、自分達で理解していますか。





会社の在り方、理念、ビジョン、カンパニースピリットを言語化、作成し、社員、社会に伝えてみませんか。





そのビジョンの実現の基礎となるのが、キャッシュフローです。





会社のお金の流れをブロックパズルで明確化し、社長の経営上の数字のありとあらゆる疑問を解消し、適切な投資等を行えるよう、明確な意思決定のサポートをします。





又社員にも給料はどこから出ているのか。




利益を出すにはどうしたら良いのか。




等々会社のお金の流れを説明し、どのような行動をすれば、利益に繋がるのか考える機会を作ります。




会社のお金の流れを理解する事で、社長と社員の経営危機に関する溝を縮める事が出来ます。





明日以降順番に会社の在り方等の言語化についてお話しいたします。









































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