静岡市の社会保険労務士　　清水　有子（しみず　ありこ）です。

昨日は東京でセミナーでした。



立ち寄ったドラッグストアのレジ待ちで、ふと見上げたらバイトの募集の張り紙が。





なんという時給の高さ。
地方ではちょっと考えられない金額です。
働く条件も週2日とか、2時間とか、メチャクチャ管理が大変そう。



人手不足の深刻さが伺えます。



そんな中、先日社労士仲間で話をしていて、副業の事になりました。



その社労士の勉強会は、社労士としては非開業で、会社に勤めている人達の会です。



私も開業前から入っているのですが、他の企業の話が面白く、開業してからもズルズル入れてもらっています。




そんな会での副業の話。




化粧品会社の方は、周りは薬剤師だらけ。



副業可になったら、みんな会社終わってから、ドラッグストアにバイト行くかもね、などと話をしていました。




建設業、公務員の方達は、副業と言われても何をやるかピンと来ないなぁ、との事でした。




私が以前見学に行った、ソフトウェアのサイボウズ
では副業は良い所か、サイボウズに出勤しながら、副業の仕事をしても良い、という破格の条件でした。




その方のスキルや、会社での立場もあるでしょうが、ここまでの副業もあるのか、とびっくりしてしまいました。




関連して思ったのが、体操の内村選手が、プロになった、とか、水泳の萩野選手もプロになったのですね。


プロとアマの違いは、自分で色々選択出来るようになったり、収入も格段に違うように思われます。



これからはサラリーマンもプロの時代なんでしょうか。



自分のスキルをそれぞれの会社に少しづつ売るような。



そんな時代も来るのでしょうか。