お客様の何手先まで読んでいますか。

カテゴリー │働くこと

今話題の


藤井聡太4段が







NHKで

特集をされて

いるのを




観る機会が

ありました。


天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太




小さい頃からの


(と言っても

今まだ15歳!

ですよね)







どのように




将棋に

取り組んで

来たかが




語られます。










祖父から

習って







老人会の

将棋クラブへ

行ったものの







余りに

毎日通うので




子供は来ちゃだめと

言われて




早く

老人になりたいと

言った事など。







興味深い

天才列伝が

続きます。







その後

5歳で入門した




子供向けの

将棋教室での







指導方法も

想像していた事と

全く違いました。










詰将棋も

実際に




コマを

動かしたり

するのではなく




頭の中で

コマを動かして

積ませる練習。







そして




試合の前は

みんなで

ビデオ鑑賞。







なんと

そのビデオは




ブルース・リーの

ドラゴンへの道。
お客様の何手先まで読んでいますか。

お馴染みの


アチョー、チョチョチョの

奇声の飛び交う

画像を




小学生の

子供達が

じっと観ている様は




私の

想像していた




将棋教室の

イメージとは

随分違うものした。







最後まで

勝負を

諦めるな、と

言った意味だそうです。







番組では

それらを

伏線に







勝負師

藤井聡太4段の

凄さを

物語ります。







追い詰められた

絶体絶命の

一番に







諦めない

気持が




起死回生の

一手を

生み出します。







又それが




相手の




残り1分しかない

持ち時間を

考慮し







十数手先まで

読まないと




間違えてしまう手

だったそうです。










カッコいい~。

凄すぎる15歳です。




























お客さまの

気持ちは




何手先まで

読んでいますか。










先日の講習会は

(9月から

静岡経営塾

と言う




12月まで

週1の

勉強会に




行っています)







リピーター

創出コンサルタント




一圓克彦さんの

回でした。










売上は

客数×単価×リピート率







その

リピートの

専門家です。







お客様に

リピートしていただくには







お客様の

根っこにある

気持ちにを

理解していなければ




難しい。







例は

メガネ売り場。







メガネを

買いに来た

お客様に







つい

一生懸命

メガネの機能を

説明してしまうけれど







本当に

買いに来た

目的は

何なのか。







孫から




敬老の日に

手紙が来て




返事を

書きたいから。







ここまで

聞き出しただけでも

凄い、と

思いますが










まだまだ







もう一手先まで

読まなくては

いけないそうです










何で

孫に手紙の

返事を出したいのか。







その先は

孫に好かれたいから。







その好かれたいの

部分に

沿った会話をする事で







お客様は

満足し







そこで

買う意味を

見出してくださる、と

いうお話でした。










なるほど

確かに

そうかもしれません。







今までの




自分のして来た

買い物を

思い出しても




そこまで

踏み込んだ話は

した事が

ありません。







一緒に選んで

くれるだけでも

嬉しいもの。







それに

まだ先の一手が

あれば







これは




人に

言いたくなる

レベルです。







これは

物に限らず




サービスでも

何でも

同じです。




奥底の気持を知る。




これを社員さんに

伝えられたら




サービスが

楽しくなるでしょうね。




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