これからの残業代

カテゴリー │働くこと

郵便局が



同一労働同一賃金を踏まえ

正社員の給与の諸手当を

見直しする事を



発表しました。


じゃあ正社員の待遇を下げます 正規・非正規の「格差」日本郵政が異例の是正策
https://www.asahi.com/articles/ASL4C3SMJL4CULFA00B.html


同一労働同一賃金は

全国各地で

裁判で争われています。



非正規社員や

定年退職後の再雇用の方が



仕事内容が

変わらないのに



お給料が

正社員より

低いのは不当だ



という事で

申し立てています。



基本給などについては

転勤、責任の有無などにも

関係して来ますが



諸手当は

正規、非正規に

関わらず



支払うべき

という判決が

出たりしています。



基本的に給料を上げて

と言う訴えなのに



諸手当の判決を

踏まえての事か



今回の郵便局は

逆に

今までついていた

諸手当をなくし



非正規に合わせる

と言った

思いがけない方策を

取ったのです。



通常

お給料を下げるのは

解雇するより難しい

と言われています。



背景に組合があり

その組合員の半数が

非正規で占める



と言った事情が

あったそうですが



結果として

全体的に給料が

上がった部分が少なく



下がった訳です。



これでは

モチベーションが

下がってしまうのでは

と心配になってしまいます。









会社の給料は

どのように

決めていますか。



同一労働同一賃金は

もちろん

今後考えていかなければ

いけませんが



長時間働く人

残業をする人の方が



効率よく

仕事をする人よりも

給料が多い

という給与体系も





生産性から考えれば

不合理で



効率的にやろう

という気持ちが

起きなくなってしまいます。



でも

単に残業をするな、では



生活残業という



残業代込みで

お給料を

考えている人たちを



納得させる事が

出来ません。



そこで全体としての

取り組みとして



残業代が

全体で

これだけあるから



こえを

全体で分けよう



と会社全体で

取り組むのも

一つの手です。



それでは

この部分は

こっちでやろうとか



仕事の配分

やり方の見直しに

繋がります。



様々な取り組みを

する事が出来るでしょう。



その時に

オススメしているのが

ブロックパズルです。



これからの残業代


お金の流れが



視覚的で

分かりやすいのが

ポイントです。



人件費の

残業の部分の

ブロックも作れば



残業の占める割合も

とても分かりやすいです。



何が問題か

早い時期に対策を

練る事が出来ます。



何月に残業が多い



それでは

事前にやってお事は

ないのか



その月に

皆で手伝えないか

など



準備が出来ます。



それに

残業代を

皆で分けて



お給料が増える事が

分かれば

モチベーションも

上がります。



社内の雰囲気も

前向きに

積極的になります。





ブロックパズルセミナーは

毎週静岡市内で

開催しております。



ご興味のある方は

ホームページから

申し込みを

お願いいたします。

https://www.minnasharousi.com/







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